占星術でよく使われているホロスコープは、どんな仕組みでどのような物なのか知っていますか?
占星術では、地球を中心として周囲に太陽系の天体が並ぶ天動説のジオセントリックチャートと、太陽を中心とした地動説のチャートがあり、その人個人の性格や資質、人生の展開の仕方などはジオセントリックャートを見る事になるのだそうです。
地球目線で見た太陽の通り道である黄道を、春分点を基準として黄道が12等分されて天球が当てはめられていますが、夜空に輝く星とは別の星座が割り当てられているのだそうです。
占星術で一般的に使われているものは、トロピカルアストロロジーと呼ばれていますよ。
ホロスコープはギリシャ語であり、ホロは時という意味ですが、スコープは見るものという意味なのだそうです。